製材できない丸太はチップとなり、資源を活用します

チップ工場は製紙用とバイオマス用の二種類を製造しています。素材生産された低質材や素材生産時に出た林地残材も粉砕機で粉砕し、製紙会社や地元のバイオマス発電所へ運び燃料チップとして有効活用します。バイオマス用のチップは、導入したドイツの木材切削機で従来のチッパー機の倍の量を製造し、本来なら廃棄されていた枝も資源として活用することができます。